毎年開催している「江戸時代の方法で石から吹きガラスをする」講座、今年も開催します。
江戸時代後期、石塚岩三郎という人物が可児市土田で吹きガラスを始めたという歴史があります。
この講座では当時と同じ方法で、原料の硅石を山で掘り出してくるところから始め、炭火で石を焼いて砕いたり、鉛を溶かして石粉と混ぜたり、最終日には徹夜で窯焚き(←希望者)して吹きガラスで杯を作るところまでやります。
ガラスが好きな人、歴史が好きな人、化学実験が好きな人、どなたでも参加できます。
※ブログの過去の記事で以前の講座の様子が見れますよ。(カテゴリー・土田ガラス)
『土田のびいどろ 江戸時代のガラス作りに挑戦』
●日時(全4回)
1回目 H28年5月30日 午前9時〜午後3時
2回目 H28年6月6日 午前9時〜正午
3回目 H28年6月13日 午前9時〜午後4時
4回目 H28年6月20日 午前9時〜午後4時
●場所 わくわく体験館
●定員 10人
●対象 一般成人
●参加費 3500円
●申込み 5/18までにわくわく体験館へ電話か窓口で。(定員に満たない場合は5/18以降でも受付可能の場合もあります)
わくわく体験館 〒509-0247 岐阜県可児市塩河1071-4 0574-65-1515