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  • 2021.02.12 Friday
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 少し前に、岡崎の葵工房でガラス作家 辻野剛さんの公開制作があったので見せてもらいに行きました。
可児に吹きガラスをやりにみえてているHさんもお誘いして。


辻野剛さんはHPで見ると、

フレスコというたいへんオシャレな工房をやっていて、作品もたいへんオシャレ。

ガラスパウダーを使ったグラデーションの色彩で、ルーシー・リーの様なデザイン的なカッチリしたフォルムの器。陶器っぽい、と言えば陶器っぽい。
でも、カッチリした中に、ときどき力の抜けたユーモラスな雰囲気が共存していてステキな感じ。








上の写真は当日、会場に展示してあったガラス器。

公開制作でも、たいへんオシャレなガラス器を2つ制作されました。



ひとつめはインカルモ風の技法で、4段色の切り替わっている背の高い花器。

パウダーで色付けして吹いたガラスの先端に穴を開け、整えたところに、やはりパウダーで色付けした軟らかいガラス種をくっつける→吹く→また先端に穴を開けて整える→色のガラス種つける…のくり返し。

パウダーの色味は、柔らかい雰囲気でおもしろい。

写真がヘタクソでたいへん分かりにくいのが悔やまれる。




もうひとつは、ソリッドで面白い形(車のハンドルみたいな形とか、レンズみたいな形とか…)のパーツを作り、一旦ピックアップオーブンに入れておく。

その次に、インカルモみたいな方法で下半分が透明、細い首の部分が黒、という花器を作り、最後にピックアップオーブンの中のパーツをサイドに溶着。というもの。





とても、面白かった。良いもの見せてもらいました。ありがとうございます。

しかも、辻野さんは何やら紳士的な方っぽかった。

途中、グローリーホールのトラブルがあったり、
2つ目の作品の制作中、かなり終盤になってポンテから落ちて作品割れる…
などのバタバタがあったにも関わらず、あせるスタッフや心配そうに見ている見学者に対して「大丈夫ですよ。よくあることです。」にっこり。みたいな。

うーん。
こうありたいものですね。

(ニシヅカ)




今日は御嵩町で環境フェアがありました。
『廃ビンで作るサンドブラスト』をやらせていただき、たくさんの方がきてくださいました。


mitake1

色んな形に加工したビンに好きな模様をつけていきます。

mitake2

奥に見えるは佐川さん。
忙しくて体験中の写真が撮れなかったのが残念ですが・・・
きていただいたみなさん、ありがとうございました!!

明日は可児の環境フェスタです。
みなさん、来てくださいね〜(^^)/

(はっとり)

仕事柄、ガラスを見かけると、ついしっかりと見てしまいます。

外食先ではグラスをまじまじ眺めたり。
(つなぎ目があるから型かな、ポンテ跡ないかなー など)

ランプがあれば、覗き込んだり。

古い建物では、窓ガラスを凝視したり。

雑貨屋では、ガラスも陶器も器を見るのが好き。

変な人と思われているのだろうな…と分かっていても気になるのです。



先日は、今池のライブハウスで見つけました。
(友人が気付いて教えてくれました)

面白いけど、家には欲しくないステンドランプ。




ココモのガラス?と金網で出来ているようです。

キレイ。
でも巨大な虫。
(ティファニーにもドラゴンフライはありますが、それとはまた違う感じ)


他のお客さんもたくさん居るというのに、こんなところを撮る私は
変な客と思われただろうな。


(篠原)


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